Relightを応援する
Support us
もう終わりだと思ってた。
Relightが、大丈夫と言ってくれた。

NPO法人Relightは、住まいと仕事をはじめ、生活の課題を抱えた人々に対し、 就労支援や居住支援、生活の再建に向けた伴走支援を行っています。 「働きたくても、その前に住む場所がない」 「生活を立て直したいけど、一人ではどうにもならない」── そんな声に応えるために、Relightは存在しています。
やり直せるを、あたりまえに。
そんな社会をみんなでつくろう。
誰しも、人生が思いがけない方向に転がることがあります。
家族の問題、職場でのハラスメント、病気やケガ、借金。
一度歯車が狂えば、住まいや仕事、人間関係まで失ってしまう。
私たちRelightには、そんな人たちが「もう終わりかもしれない」と
最後の相談に来ます。
でも、住まいがあり、身分証があり、誰かの支えがあるだけで、
人は何度でもやり直せるんです。
その最初の支えが、あなたの寄付です。
誰もが人生を諦めずに済む社会へ。
私たちと一緒に、その土台をつくっていきませんか?

ご利用者の声
家を出なきゃいけない。
でも、片付ける力も、お金も残ってないんです。

父が心筋梗塞で亡くなってから、一気に生活が崩れました。
家賃9万円の部屋に一人ではもう無理だって分かってたけど、家を出るにもお金がなくて、不用品の山も手がつけられず…。
高校卒業後に「働いて家賃を払って」と言われて、父と一緒に住み始めたけど、正直、命令されるままに動いてきた感じです。
仕事も続けてたけど、心も体も限界で辞めて、今は日雇いで何とか生きてる状態。
電気が止まった日もあって、湯たんぽで寒さをしのいでました。
「生活保護なんて自分には関係ない」と思ってたけど、話を聞いてもらって「助かる方法がある」と知って、役所に行く勇気が出ました。
今、ようやく「生き直せるかもしれない」と思えてきています。
田中さん(仮名・30代)は、幼少期に両親が離婚し、兄とともに施設で育ちました。高校卒業後に父の要請で一緒に暮らし始め、家賃の多くを自分が負担してきました。父の死後も家に残された大量の不用品の整理が課題となっていました。
行政支援の情報を調べていたものの、制度の利用は諦めていましたが、Relightに相談後、役所を訪れ、生活保護の手続きを無事に進められました。
現在は新しい住まいも見つかりつつあり、生活再建に向けて動き始めています。
以前は正社員として働いていましたが、母の体調悪化や自分の職場の人間関係が原因で退職し、夜の仕事をするようになりました。
母とは関係が悪く、生活費の大半を求められ、「お金お金」と言われ続け、精神的にも追い詰められて、家を飛び出しました。母を一人にしてしまった罪悪感もありましたが、限界でした。
その後、今のパートナーの家に居候させてもらっています。ただ、住所を置かせてもらうのが難しく、そんな中で財布ごと身分証を失くしてしまいました。住所不定なので再発行も難しく、仕事も見つからず、借金もある状況にどんどん不安が募っていきました。
姉とは15年以上連絡を取っておらず、頼れる家族もいません。頼れるのは今のパートナーだけですが、彼にも事情をすべて話せず、ずっと一人で抱え込んでいました。
でも、ネットで「身分証なしで働ける仕事」を検索して出てきたRelightのWEBサイトに勇気を出して連絡して、本音を話すことができ、気持ちがとても軽くなりました。
母のこと、借金のこと、誰にも言えなかった。
でも、話せたことで、心が少し軽くなりました。

久保さん(仮名・30代)はその後、Relightが提案した役所や支援機関のサポートを受けることができ、再び生活の土台を取り戻すために一歩を踏み出しました。

これからは自分の人生を大切にしていきたいです。
高田さん(仮名・20代)は、祖母からの理不尽な差別や暴力、家族全体の無関心と圧力の中で育ち、自身も長く祖母の介護を一手に引き受けてきました。社会に出ても職場ではモラハラや過酷な労働環境に苦しみ、心も体も限界でした。生きる意味が見えなくなりながらも、「このままでは壊れてしまう」と家を飛び出しました。死んでしまおうかと悩む中、わずかな希望を頼りにRelightに相談に来てくれました。現在は新たな仕事を見つけ、お仕事を頑張っています。

死にたいと思っていたけど、
もう一度頑張ってみようと思えた。
山本さん(仮名・30代)は、前職の職場でひどいパワハラを受け、精神的に追い込まれていきました。自分を守るために仕事も住まいも手放し、携帯も身分証も置いたまま、誰にも見つからないように東京へ。上野公園で、数万円の現金だけを頼りに途方に暮れていたとき、「もう一度、自分の人生を取り戻したい」という想いを抱くようになり、ネットで見つけたRelightに相談に来てくれました。調理師としての経験を活かし、現在は福祉施設で安定して働いています。今は、職場の仲間と釣りに出かけることもあるそう。いつか地元に戻って、自分の店を持つことが夢だそうです。
Relightサポーターになる
マンスリーサポート
宿泊・食糧支援や、生活の相談など、
細やかな支援をサポーターの皆様と行うことでより多くの方にやり直せるきっかけを提供していきます。
¥3,000
の
寄付を1年続けると・・・

今日泊まるところのない4名の方に、
宿泊支援を提供できます。
¥5,000
の
寄付を1年続けると・・・

生活相談に来られた9名の方への
面談と、食糧を提供できます。
¥10,000
の
寄付を1年続けると・・・

今日泊まるところのない4名の方に、
宿泊支援を提供できます。
スポットサポート
ご都合の良いタイミングで、Relightの活動を応援してくださる方も大歓迎です。
銀行振り込みをご希望の場合は、こちらにお振込みをお願いいたします。
【銀行名】三井住友銀行【支店名】新宿支店(221)【口座番号】(普)5351526【口座名】特定非営利活動法人Relight