NPO法人 Relight

Relightが取り組む

「見えない」
ホームレス問題

日本には路上ではなくネットカフェなどで不安定な生活をしている

「見えない」ホームレス状態の人がいます。

事情があって家族に頼れない、家や携帯がなくて仕事が見つからない、過去に滞納歴があって家を借りられない…など、さまざまな課題を抱えているため、自力で生活を立て直すのは困難です。

また、生活苦から追い詰められて闇バイトや自死を選んでしまうこともあります。

見えないホームレス問題

「見えない」ホームレス問題に
影響を及ぼす社会問題

「見えない」ホームレス問題に
影響を及ぼす社会問題

非正規雇用

2,124

万人

2023年 総務省「労働力調査」

ホームレス状態の方の人数

2,820

2024年
ホームレスの実態に関する全国調査
(概数調査)

ネットカフェで
生活している方の人数

4,000

2018年
住居喪失不安定就労者等の実態に関する調査報告書

2ヶ月以上家賃滞納世帯数

97,310

世帯

賃貸住宅市場景況感調査
日管協短観2023年度、
令和5年住宅・土地統計調査
住宅及び世帯に関する基本集計

年間自己破産件数

70,602

令和4年司法統計年報概要版
最高裁判所事務総局

多重債務者人数

140

万人

2024年多重債務者対策をめぐる現状及び施策の動向
金融庁 / 消費者庁 / 厚生労働省(自殺対策推進室) / 法務省

Relightでは株式会社として約5年間、
生活が不安定な方に住まいと仕事を提供してきました。
それと同時に、彼らが抱えるたくさんの困難に出会いました。

Relightでは株式会社として約5年間、
生活が不安定な方に住まいと仕事を提供してきました。
それと同時に、彼らが抱えるたくさんの困難に出会いました。
Relightでは株式会社として約5年間、
生活が不安定な方に住まいと仕事を提供してきました。
それと同時に、彼らが抱えるたくさんの困難に出会いました。

住まいや仕事といった「ハード面」の
一時的な支援にとどまらず、
私たちは、より根本的な生活再建を目指しています。

具体的には、

必要な人が確実に公的支援につながること

住まいに安心して住み続けられるように、仕事だけでなく生活面まで継続的にサポートすること

不安定な暮らしを繰り返さないよう、家計相談を通じて金融リテラシーを高めること

これら3つを柱に、貧困の連鎖を断ち切る支援を行うため、NPO法人Relightを設立しました。

これら3つを柱に、貧困の連鎖を断ち切る支援を行うため、
NPO法人Relightを設立しました。

代表者挨拶

はじめまして、NPO法人Relight代表の市川です。

日本には、路上ではなくネットカフェや友人宅を転々としながら生活している「見えないホームレス状態」の人たちが多く存在しています。

住まいを失い、仕事を失い、頼れる家族もなく、社会の中で孤立してしまっている
──そんな現実が、身近なところにあります。

私たちRelightは、「住まい」「仕事」といった目に見える支援にとどまらず、

公的制度への接続や、家計相談を通じた金融リテラシーの向上など、生活の土台からの再建をサポートしています。

大切にしているのは、「単発的な支援」ではなく、「自分らしい人生を取り戻すための長期的な支援」です。

どんな過去があっても、やり直せる社会であってほしい。

Relightという名前には、人生に再び明かりを灯す──そんな思いを込めています。

困難のなかにある人が、自分の人生を取り戻していく。

その歩みに、私たちは伴走していきます。

私たちだけではなく、みんなで一緒に誰もがやり直せる社会をつくっていきましょう。

ぜひ、応援・ご参加のほどよろしくお願いいたします。

代表者挨拶

NPO法人Relight
理事長 市川 加奈